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- カメハメハ王の祝祭日レポート -
King Kamehameha
Celebration
Text/Photo:
Minako
Ishii
(石井美奈子)
King
Kamehameha Hula Competition
そして、カメハメハ・セレブレーションの最後のとり、今年で32回目を迎えるキング・カメハメハ・フラ・コンテストが、ニール・ブレイズデル・センター・アリーナにて24,25日二日間に渡って開催された。日本の場合は、日本国内で予選がある。それ以外は出場申請を行ったのち、書類審査が行われ、選抜されたものだけが出場できる。今年は17のハラウが参加。この大会は、カヒコ・フラ(Kahiko,古代のスタイル・フラ)やアウアナ・フラ(’Auana,
モダンスタイル・フラ)以外にも、チャント(Chant,
詠唱)や男女混合部門、ハワイ語の賞など、ハワイ文化の継承と発展を奨励することが主旨。
ハワイ島で行われるフラ界で最も人気の大会、メリー・モナークを手本にしたと言われており、メリー・モナーク出場ハラウも過去の大会には多く参加してきた由緒あるコンテストだ。近年は、複数の大会参加による金銭的、スケジュール的の負担から、メリー・モナーク出場ハラウのカメハメハ・コンテストへの参加が減っているのが現状。しかしながら、Kumu
Aloha DelireやKumu
Leimomi Ho のベテラン勢から、多くの賞を獲得したKumu
Kapualokeokalaniake Dalire-Moe などの後継者まで、見せ場も多かった。Kumu
Kapualokeokalaniake Dalire-Moe はKumu
Aloha Delireの娘で、母娘共にMiss
Aloha Hulaも手にしたことがある。娘が優勝したことに対して、「娘が自分の教えてきたことを立証してくれて嬉しいわ」と、2位を獲得している母 Aloha
Delireが嬉しそうにコメントしてくれた。Halau
Ka Liko Pua Kalaniakeaが題材として踊ったテーマは、ポリネシアン・カヌーのホクレア号。ちなみにこのホクレア号、2006年にホクレア号の日本への航海を検討中だそうだ(Polynesian
Voyaging SocietyのNainoa
Thompsonによるコメント)。力強い踊りで会場を沸き立たせた男性カヒコは、積極的なハワイアン・シンガーの活動もしているKumu
Hula O'Brian
Eselu率いるKe
Kai O Kahiki。撮影意欲を掻き立てられたパフォーマンスだった。
日本勢はHula
Halau O Mehanaokalaが、カヒコ、アウアナ部門で3位に入賞する大健闘ぶりを見せ、Hula
Halau ‘O Leilani アウアナ部門で4位入賞。Hula
Halau O Mehanaokalaは、Kumu
Ku’uleinani Hashimotoが自らイプをとりハワイ語でチャントを披露。今後の日本フラ界の動向ががさらに楽しみになる。日本とローカ・ダンサーの混合チームは、日本のダンサーが大会前にハワイで猛特訓。その功を奏し、入賞の喜びをローカルと分かちあえたダンサーも今年は大勢いた筈だ。最後に、多くのフラ大会の審査員として、今大会ではAuana部門の審査員として出席なさったKumu
George Holokaiに、その献身的なフラ啓蒙活動へ感謝の意を表して賞が贈られた。Uncle
Georgeを前に数曲フラのパフォーマンスも繰り広げられたが、その中に今年は出場しなかったが過去何度も優勝しているKumu
Sonny Chingの踊る姿も見られた。この大会が終ると、多くのハラウは、7月末に行われるQueen
Lili`uokalani Keiki Hula Competitionに向けて力を入れ始める。
Draping Ceremony and Floral Parade,
カメハメハ像へのレイ贈呈式King
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